ホームページをリニューアルしました(2020.11.18)

お知らせ

先週末から、都合延べ2日間ほどかけてホームページをリニューアルしていました。

データ収集目的のトライアルで期間限定のリスティング広告を回していた際に、どうしてもLP(ランディングページ)のチープさが気になってしまい、そろそろ新しいものに変えるかなと各社のテーマの物色を開始しました。

短期間にコストをかけずに自作で改修可能なテーマはないかなと探していたところ、デザインプラス社のWordPressテーマ「OOPS!」が実績があって、良さそうとのことで、下調べをしてから移行作業に取り掛かりました。

ホームページ移行(リニューアル)前の下準備

ざっくりとこの2日間にしていたことですが、

①旧ホームページのバックアップを取る
WordPressのウェブサイトであれば、「BackWPup」プラグインでバックアップを取る。

②サーバー内にサブドメインにステージング環境を構築する
https://staging.~~.jpのようなサブドメインを作り、WordPressをインストールする。

③ステージング環境に旧ホームページをそっくりそのままコピーする
WordPressのウェブサイトであれば、「Duplicator」プラグインでパスワード保護中のステージング環境にコピーする。

④新しいWordPressテーマに換装し、表示、サイズ及びフォントのズレの修正、新しいサイトマップのフロー整理、新しいデザインに対応したセクションに新規コンテンツを加筆する
ここに莫大な時間がかかりました。およそ時間はここに充てた感じ。

運営歴の長いウェブサイトだと、ハンドメイドのリニューアルは辛いですね。1つ1つ潰していくのに心が折れそうになります。他には、前々からやりたかったことをいくつか取り入れてみました。

新しいテーマは、Topページへのリスティング/オーガニックサーチのどちらからも受け入れができ、BtoBコーポレートサイトの特性上、ウェブサイト内回遊、再訪問時のinfoアップデートに気を配りながら、比較的、cv(コンバーション)に繋げていくことが企画しやすい作りになっています。

あとは、コンテンツ拡充、リスティング含むWeb広告運用、地道なオフライン集客を頑張りつつ、コーポレートブランディングを図っていくことでしょうか。

⑤Meta TitleとMeta Descriptionの設定
デザイン構成、ページ数が増加しているので避けられません。

ホームページ移行(リニューアル)の手続

⑥新ホームページのバックアップを取る
①と同様です。

⑦本番環境を旧ホームページから新ホームページに置き換える
③と同様です。コピー完了すれば、まるっと置き換わります。

⑧コンタクトフォームのテスト、レスポンシブデザイン(Mobile)の表示確認
読者にとってのUXが、従来に比べても不都合がないことを確認します。

リニューアルのインフォメーションリリース
いくつかは事前に設定しておくと楽です。

ただし、リニューアル予定日と完了日がズレると実にカッコ悪いので、最終的な目途が立ってから出すべきですね。

⑩Google Analytics, Search Console, Tag Manager, Google広告等の接続を確認する
移行前後のデータの変動情報が欲しいので、データの計測ロスは最小限にしたいところです。万が一、漏れがあるようであれば早めに対応を図ります。

ウェブサイトの構成と、新規ページが増えているはずなので、リニューアルしたサイトマップを早めにSearch Consoleのインデックス登録リクエストをしておきます。

⑪のんびり新しい投稿を考える(今ここ↓)
さくっと書ける軽い投稿がおすすめです。

ここ2日間は、「チェック→修正→確認→全体感とリニューアル企画の趣旨に沿っているかの再確認」のPDCAをぐるぐる回し続けていたので、夜分に出かけるまでの肩休めをしています。

⑫サブドメイン内のステージング環境の破棄
安定移行完了を確認の後、元のコピー先の作業環境を破棄します。

サーバー容量を大きく食っているので、不要になったら消去します。

今後していくべきこと

これもまたざっくりとですが、

  • cv(コンバーション)に繋げやすい、コーポレートウェブサイトに誘導しやすい、広告出面と相性の良い、専用LP(ランディングページ)を目的別に用意する。これも、ABテスト前提にそれぞれ複数パターン用意することになりますが、想定する測定成果の巧拙はさておき、Web初心者の自作でもなんとかいけます。illustratorでマテリアルをかなり作ることになりそうですが。
  • LP(ランディングページ)の作りが若干変わっているので、それに合わせてリスティングの遡及面、文章構成を修正していきます。
  • 広告運用の再テスト。ディスプレイの出面がいまいちマッチしていないように感じたので、対象をより精査して出面を絞ります。その上での出稿方法は、今の機械学習は非常に優秀なのでほぼ自走に任せてよいはず。
  • コンテンツ、コンテンツ、コンテンツ…

上記は、あくまでWeb/Mobile上の施策ですが、それでもかなり多いですね。Web/Mobileは、なんだかんだやることも、見直し周期も、要因も全てが複雑なのです。

個人的な関心では、むしろオフライン側の出方、露出を上げていくことに尽力していければと思っており、年明けからおいおいご報告できればと考えています。

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  1. Jacob Ercolani

    exceptional post

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